約 6,939,557 件
https://w.atwiki.jp/night2ndandante/pages/65.html
大いなる力には、大いなる責任が伴う。ボクは自らの意思でそう思って闘うのです! パーソナルデータ 名前:雨宮リク 第一属性冥 第二属性天 種族 人間? 性別 男性 年齢 15 ワークス 学生→フライングポニー亭従業員 身長 152cm 体重 42kg 目の色 緋 髪の色 黒 肌の色 白 ウィザードクラス 同調者 スタイルクラス キャスター 戦闘スタイル 後方魔法型 概要 学校内でイジメられていながらの毎日を過ごしていた高校生。 五年前に記憶を無くして、その後雨宮家に養子として引き取られた過去を持つ。 現実世界での日常の中、突如異世界の森に迷いそこで化物に襲われるも、エリィに救出される。 エリィはそのまま去り、しばらく歩いた後に訪れたシティ内でフレデリカと出会い、 フライングポニー亭に住み込みで働くことになる。 (その所為でシティ内にいる洞鶴を始めとしたフレデリカファンを敵に回すことになる) 環境適応能力が異様に高いのか、祐一と違って自分が異世界に来た事をすんなりと受け入れている。 (単に細かい事を気にしないだけかもしれないが…) その後、屋根裏での事件によりウィザードとして覚醒。初めて魔法を使ったとは思えない才能で敵を圧倒した。 自分の力が役に立つならと闘う事を選んだものの、未だに謎が多い自分の力に疑問を持っている。 穏やかで、心優しい性格をしている。 また正義感が強く(それが原因で現実世界ではイジメられていた)、祐一からはLBC勢の中では数少ない(唯一?)常識人と称されている。 容姿は中性的な顔立ちをしており、背も低い事もあって女の子に間違えられる事もあるという。 実際に(酔っていたものの)パトリシアには女と思われていた。 また、アメリカン・ヒーローが大好きで正義感の強さはそれに影響されたかと思われる。 現実世界の家に置きっぱなしのアメコミの行方が気がかりだとか。 戦闘 体の一部を魔装であるメディウムに変えて攻撃する独特の攻撃法を持つ。 鋭い爪を持った≪シャイニング≫での一撃は遠距離からでも絶大な威力を持っている。 また、リクの有してる能力にはまだ不明な点が多い。 使用魔法・特殊能力など 《シャイニング》 種別:攻撃魔装(メディウム) 右腕を死神を思わせる凶悪な爪を持ったものに変化させる。 腕は遠距離まで伸ばすことができ、悪しき者の命を刈り取る。 《ブラッドファング》 種別:付加特殊能力 《シャイニング》に内蔵されている特殊能力 自らを喰らいその血液を牙状にして攻撃する事で魔装の威力を上げる。 《導引口訣》 種別:付加特殊能力 魔法の威力を飛躍的に上昇させる能力。 元々は仙人クラスの能力なのだが同調者の《世界記憶》の力で習得。 《コンセントレーション》&《リビングメディウム》 種別:??? メディウムの威力を始めとした全ての能力を上昇させる。 リクの強さの源である特殊能力だが、不明な点が多い。 称号 常識人 この世界では希少価値であり、彼の存在は非常識に振り回される人を癒してくれる。 ウィザードヒーロー 悪を滅ぼすヒーローに憧れている彼はウィザードというスーパーパワーを手にいれて内心では心底喜んだだろう。 今日も彼の魔法が悪を裁く アンノウンヒーロー 彼の能力、そしてメディウム―。 謎に包まれている事はまだ多くそれに疑問を抱きながらも彼は闘う道を選ぶ。 その真実を探しながら… こちらもとりあえず保存です((
https://w.atwiki.jp/hammerfairy/pages/421.html
○ウィザードケープ 魔法使いの為に作られたケープ(混/黙耐) 混乱,-,20 装備可 シズ 沈黙,-,20 精神力と敏捷性が上がるケープ。 また混乱と沈黙に対しても耐性がある。 ウィーザードケープっていうくらいだから、 私達戦士には装備できない。 シズナちゃんはプリーストのはずなのだけど、 装備は出来る。 魔法使いと僧侶には曖昧な壁があり、 温泉卵とゆで卵くらい違うと言われている。
https://w.atwiki.jp/region_sky/pages/49.html
ウィザード(ノーマル) ウィザード+(ノーマル) ウィザード++(ノーマル) [魔人]ウィザード(ハイノーマル) imageプラグインエラー ご指定のファイルが見つかりません。ファイル名を確認して、再度指定してください。 (ウィザード.JPG) imageプラグインエラー ご指定のファイルが見つかりません。ファイル名を確認して、再度指定してください。 (ウィザード+.JPG) imageプラグインエラー ご指定のファイルが見つかりません。ファイル名を確認して、再度指定してください。 (ウィザード++.JPG) imageプラグインエラー ご指定のファイルが見つかりません。ファイル名を確認して、再度指定してください。 ([魔人]ウィザード.JPG) 種族 魔導 種族 魔導 種族 魔導 種族 魔導 能力 攻800 防580 能力 攻960 防696 能力 攻1120 防812 能力 攻1280 防928 スキル なし スキル なし スキル なし スキル なし 効果 なし 効果 なし 効果 なし 効果 なし さて…魔力の温存にご協力いただき誠にありがとう!これからが私の大魔法の見せ所さ!俺に見惚れるが良い! さぁ…俺の邪魔をする輩は業火で焼き払い、氷結で凍らせてやる!巨人…!覚悟!! 魔力が尽きかけている…すまないが援護をしてくれないか?私は巨大な魔法を放てるが限度があるんだ…! こ…これは!私の魔力が引きあがっただと!?これが成長というものか!なんともありがたい!!
https://w.atwiki.jp/night2ndandante/pages/113.html
全てを守れるだなんて思っちゃいない。でも、全てを守るつもりでやらなきゃ何も守れない! パーソナルデータ 名前:剣崎宗弥 第一属性火 第二属性冥 種族 人間 性別 男性 年齢 17歳 ワークス 輝明学園学生 身長 172cm 体重 61kg 目の色 黒 髪の色 茶 肌の色 肌色 ウィザードクラス 同調者 スタイルクラス アタッカー 戦闘スタイル 同調剣術 概要 輝明学園に通う男子高校生。イノセントだったが、エミュレイターに襲われた際にメディウムが発現し、ウィザードの力を得た。「才能や実力を持つ者は、それを正しく使う義務がある」と考えており、ウィザードの力を人々のために使おうと決意する。 どこにでも居る普通の少年だったがゆえに「普通の平和」を愛し、それを脅かすエミュレイターは敵とみなしている。しかしエミュレイターが現れるからこそ自分たちがウィザードとして存在している意義があることに気付き、その矛盾に苦悩する。 髪の色は生まれつきで、ガラの悪い輩に目を付けられる学校生活を送っていたため、喧嘩は滅法強い。自分から仕掛けるが、先に相手の方から手を出したり、人助けをする時は別。 お人好しの正義感で、なおかつ自分や自分が戦うべき相手との関係に苦悩したりと既にいくつかフラグが立ちつつある。 ちなみにイノセントの彼女が居る。これもフラグ。 戦闘 漆黒の甲冑を纏ったメディウムを召喚し、自分の攻撃に合わせて援護させるコンビネーション戦法を得意とする。様々な武具を呼び出すことができ、自身とメディウムに装備させて不可避の連続攻撃を見舞う。己の身を顧みない捨て身の戦法を取るため、戦闘時の消耗が激しい。 武装・魔装 《天地黎明(ワンス・アポン・ア・タイム)》 種別:メディウム 漆黒の甲冑を纏った騎士のような姿のメディウム。宗弥の動きに合わせて最適な攻撃を繰り出すため、見切るのは困難。 《アームドメディウム》 種別:魔法武具 天地黎明の一部。宗弥が思い描く様々な武具を生み出し、自分や天地黎明に装備させることで攻撃する。剣、斧、槍、鎌、弓などの前時代的な武器しか呼び出せず、銃火器と言った近代兵器を呼び出すことはできない。 《シャーマニックシンボル》 種別:魔道具 淡く青い光を持つアミュレット。メディウムの能力を向上させることができる。天地黎明と何か関係があるようだ。 使用魔法・特殊能力など 《死点撃ち》 種別:戦闘術 防具の隙間や弱点に攻撃を当て、致命的なダメージを与える特殊能力。 「ボディががら空きだ!」 《世界記憶Ⅴ:幻想舞踏》 種別:シンクロ 世界珠にアクセスし、星の記憶を探って本来得ることのできない能力を取得する。 特殊な訓練を受けた者にしか扱えない特殊能力であり、身体の限界を超えたアクションを可能とする。 「アクセル全開!」 《同調深化(プロモーション)》 種別:シンクロ メディウムにプラーナを注ぎ、真の形態へとスペースオデッセイへと進化させる特殊能力。 現実そのものを改変する防御不能の攻撃が可能になるが、プラーナの消耗が激しい。 「さっさとケリをつけようぜ」 称号 同調者 自身の影であるメディウムを媒介に世界珠にアクセスし、本来持ち得ない力を操るメディウムチューナー。未知の力であり、世界結界の弱体化によって現れたとされている。 神の寵愛 彼女&主人公属性持ちと言う勝ち組であるがゆえにGMの試練を一身に受ける英雄。
https://w.atwiki.jp/nwxss/pages/554.html
「でええいっ!」 気合のこもった声と共に、ウィッチブレードを振りぬく蓮司。 巨大な刃が紅い光跡を作り出し、風切り音と共にキマイラを切り裂く。 ギェェェェ…… 断末魔の叫びと胸焼けのする怪しげな気配、そして鈍い輝きを発する赤い石を残して消えていく。 バシュッ! バシュッ! 少し離れた場所では光の弾丸に打ち抜かれ、消えるキマイラ。 蓮司と灯が、1体、また1体と倒していくが、ずくに新手が呼び出されてしまう。 キシャーッ! 咆哮と共に、目の前に立つ獲物に鉤爪のついた腕を振り下ろす。 あわてる様子を見せることなく、ガキリとウィッチブレードで受け止める蓮司。 直後、その腕をはじきとばし、返す刀でキマイラを一刀両断! また1体を倒すことに成功していた。 「くそう、こんなんじゃキリがないぜ」 何体ものキマイラを倒したため、蓮司の顔も体も汗まみれである。 だが相次ぐ任務の連続で鍛えられたおかげか、疲労を感じるまでには至っていない。 とはいえ、このままではジリジリと追い詰められていくであろうことは、火を見るより明らかだった。 魔剣使い・柊蓮司と砲撃手の強化人間・緋室灯。 直接的な攻撃手段を持っているウィザードは彼らしかいないのである。 夢使いのナイトメア、陰陽師の赤羽くれはと柊みきは、後衛で支援に回るタイプ。 いろいろと手を尽くしてはくれているものの、そういつまでも続けられるのではない。 そんな戦いのさなかに発生した、まばゆいばかりの紫色のプラーナの輝き。 新たに目覚めたウィザードが前衛タイプであることを、だれもが期待していた。 だが、かがみに目覚めた力は陰陽師としての能力。 そのすぐそばで片方の目に光を宿しているつかさも、目覚めたのは大いなる者としての能力であった。 しかもつかさには戦うだけの気力があるようには見えず、戦力としてはまったく期待できなかった。 「間に合ってくれよ……」 戦いながらつぶやく蓮司。 残る希望はただひとつ。 月閘が現れた時に、蓮司の視界の端でナイトメアが0-Phonで連絡した相手。 増援を要請したふたりのウィザードが来てくれることに望みをかけるしかない。 ひとりは確実に戦力になる上、もうひとりも支援系ではあるものの直接的な攻撃能力を持っている。 大幅に戦力がアップするであろうことに、蓮司は望みをかけていた。 そんな血煙の吹きすさぶ戦場をその目に映して、かがみは立っていた。 スポーツや勉強をするときに見せる、きりりと引き締まった顔。 片腕を胸元に引き寄せ、開いた腕を肩に寄せる。 まるで、今にも走り出しそうに。 そんなかがみの姿を見たつかさがポツリとつぶやく。 「お姉ちゃん、かっこいい……」 恐怖をようやく克服することができたのだろう。 自分と姉のカバンを抱きしめ、少しうっとりとした顔でかがみを見つめる。 その表情は、運動会で好成績を残したときの姉を見つめるときと、まったく同じものであった。 事実、脅威に力強く立ち向かうその姿はつかさの目にたのもしく映っていたのだ。 もし自分が同級生の男子だったら、恋人になりたくなってしまいそうなほどに。 だがそれは見た目だけ。 実態は薄皮を一枚はぐだけでまったくの別物であった。 引き締まっているように見える顔も、よく見れば引きつっているだけ。 しっかり大地を踏みしめているはずの足も、小刻みにふるえていた。 かがみは内心の恐怖を必死に押さえ込む。 つかさを守らなければという思いで必死に。 いのりはそのことに気づくと、困ったように軽くほほえむ。 まだまだ面倒を見てあげなくてはいけないなと思いながら。 カタカタと歯を鳴らしそうなほどの緊張を見せるかがみに、いのりは話しかける。 「だいじょうぶよ、かがみ。みんながいるんだから」 「えっ?」 「戦っているのはアンタひとりだけじゃないってこと。 何のためにこんだけ人数がいると思ってるのよ。 だいじょうぶ、私がそばにいて教えてあげるから、戦い方を」 その言葉を聞いて、ぎこちないながらも笑顔を取り戻すかがみ。 ほっとしたいのりは満面の笑顔でかがみをからかう。 それが妹を元気付けることになることを信じて。 「やっと笑ったな。 よし、そんだけ余裕があればなんとかなるって! 私を信じなさいって!」 そしてかがみは、姉の軽口に答えるように軽口で返す。 引きつり気味の笑顔と共に。 「ま、今回は信じてあげるわよ。 いろいろ教えてくれた代わりにね」 「素直じゃないなあ。そんなんだからこなたちゃんに『ツンデレ』って言われるんだよ」 「なっ! いきなり何を言い出すのよ!」 とはいえ内心の緊張を表すかのように、汗にまみれた顔は蒼白なまま。 心臓も、まるで壊れてしまったかのように早く動いている。 体のふるえ自体も収まってはいない。 それは、そばで見ているいのりにも一目瞭然であった。 平静を装ってはいても、かがみが今にも倒れかねないことには変わりはない。 だが、これ以上どうしたらいいのかまるっきり思いつかなかった。 (ああ、もう、どうしたらいいの? このままじゃかがみは……) あせりだけが、いのりの心を占領していた。 (あ、あれは!) そのとき、視界の端に見えた影に希望の光を見い出す。 それは、いまのかがみを落ち着かせる役割に、もっともふさわしい人物の姿。 そしていま、最も必要としている戦力の持ち主でもあったのだ。 (どうやら間に合ったようね) 上空から近づいてくるその姿に、いのりは笑みを浮かべずにはいられなかった。 いのりとは対照的に、かがみの心に周囲に気を配る余裕はなかった。 見えているのは、目の前で繰り広げられている戦いのみ。 せいぜいつかさの様子に気を配るのが精一杯。 そんな周りの状況すらよくつかめていない状態で、かがみは己の恐怖を押さえ込んでいた。 カラカラに渇いた口の中、存在しないはずのつばを何度も飲み込む。 (こなた、みゆき、もしかしたら私、ここで死ぬかもしれない。 でも、絶対にこの世界を守ってみせる! 私の命に代えても!) 目を硬く閉じ、三回大きく深呼吸。 くわっと目を見開き、ついに戦場へと足を踏み出そうとしたそのとき! 「ちょおっと待った、かがみ!」 「柊姉、まだ行ったらあかん!」 聞きなれた声がかがみを止めた。 思わず振り返るとそこには、ここにいるはずのない人物の姿を見ることに。 「なっ……!」 信じられないものを見るような目でかがみがみつめる、ふたりの人影。 それは、毎日の生活の中でとても見慣れた姿であった。 世界史の教師にしてつかさの担任、黒井ななこ。 そして、つかさとの共通の友人であり、いちばんの親友。 誰よりも今、もっとも会いたいと願っていた人物。 泉こなた。 ふたりの顔を見たとたん、かがみの頭の中が真っ白になる。 しかも、それまでからだ中を暴れまわっていた恐怖も、どこへやら。 それまでの悲壮な決意も、かき消すように消えてしまったのだった。 「なんでこなたと黒井先生が?」 かがみは叫ぶように問いかける。 だかその質問に答えたのは、こなたでもなければ黒井でもなかった。 「ふたりとも、私たちと同じウィザードよ」 声が聞こえてきたのはかがみの背後。 声の主は姉のいのりであった。 「マジなの? いのり姉さん」 いのりは無言でうなずいた。 いのりの言葉に一瞬固まったようになるかがみ。 だがすぐに、あきれ顔でため息ひとつつく。 ガチガチに緊張していたのが情けなく思えて仕方なかったからである。 そして、ポツリと一言。 「で、これからどうする気?」 かがみの質問にこなたが答える。 初陣のウィザードを単独行動させるわけには行かない。 自分は初心者のウィザードの面倒をよく見ている。 だから、自分たちといっしょに戦って欲しい、と。 「それ、いいかもね。つかさは私が見てるし、そうしなさいよ」 こなたの言葉を受けて、少し早口で話すいのりの笑顔が硬いことに気づく。 「いのり姉さん……」 かがみはここにいたってようやく理解した。 自分が姉にどれだけ心配かけていたかということに。 苦笑しながらこなたたちに話しかける。 「わかった。こなた、黒井先生、行きましょ。いのり姉さん、つかさをお願い」 いつになく素直に言葉が出てくる。 そしてなにより、安心して一歩を踏み出せるようになった。 これでもう大丈夫だ、そんな言葉が頭に浮かぶ。 「オッケー! んじゃ、経験値稼ぎに行きますか!」 「こんなときまでゲーム感覚かよ!」 いつもの調子で言葉を交わす、こなたとかがみ。 ふたりの間には笑顔があった。 それは、かがみが平常心を取り戻した証でもあった。 直後、いつにない真剣な表情でこなたは言う。 「じゃ、私がいちばん前で先生はすぐ後ろに。 かがみは少し離れたところからついてきて」 ふりかえることなく、近くに現れたキマイラへと走り出すこなた。 そして、あわてることなく走り出す黒井。 ためらいのない行動が、ふたりが戦い慣れしていることを示していた。 結果、初陣のかがみだけが一呼吸遅れて走り出すことに。 とはいえ、そのことは予想済みだったのだろう。 少し開けたところで周囲を見渡し、こなたはかがみの来る方向をふり返る。 「先生の指示に従って弓を構えて! 言われたとおりの術の名前を言えば効果が出るから!」 大声で追加の指示をした後、右手に走り出す。 目指すはすぐ近くに現れたキマイラ。 だが、その手には何も持っている様子はない。 かがみは思わず息を呑んだ。 キマイラの鼻先と言っていいくらいまで近づくこなた。 その小さな姿がさらに小さくなる。 どうやら、跳び上がるべくからだを縮めたようである。 「はあああっ!」 そして気合一閃、キマイラめがけてジャンプする! ドゴッ! 赤く輝く拳が、鈍い打撃音を放つ。 それはまるで、炎の塊がぶつかったようであった。 グォォォ…… 悲鳴をあげ、あっという間に姿を消していくキマイラ。 殴りつけた反動を利用し、クルリと回って着地するこなた。 その予想外の強さにかがみは驚くばかりであった。 「みきさん!」 キマイラのいたあたりを走り抜け、みきに走り寄るこなた。 みきはこなたに気づくと、いつにない真剣なまなざしで話しかけてきた。 「気配は本殿のあたりみたい。戦いながらだからこれ以上は探れなかったわ」 そしてため息ひとつついて、近づいてくるかがみに言葉をかけた。 「細かいことはあとで話してあげる。だから、まずは生き延びなさい、この戦いを」 みきの言葉に、かがみは力強く、無言でうなずいた。 わずかな時間で交わされた、母と娘の会話。 だが、その一瞬の隙をキマイラたちは見逃さなかった。 かがみの背後、少し離れたところから1体のキマイラが出現。 直後、大きく開かれた口に生まれる紅蓮の炎。 「柊姉、そいつに『ダークバリア』や!」 「はっ、はいっ! 【ダークバリア】!」 かがみの目の前に闇の塊としか表現のしようのない黒い球体が現れた。 直後、キマイラめがけて勢いよく飛んでいく球体。 かがみに向けて放出された大量の炎を吸い込みながら。 炎を吐いた直後にできる、ほんのわずかなスキ。 それを見逃すことなく、こなたが走り寄る! 「はあああ…… はあっ!」 直後、赤く輝く拳を叩きつけられたキマイラが悲鳴をあげる! グェェッ! 背筋の凍るような叫び声。 キマイラの倒れる重い音もつかの間、まるでSFX映像のようにその姿は薄れていく。 そこにはまた新たな宝石が転がることになった。 その間にも黒い球体は、夜の闇に溶け込むように消える。 かがみはその光景に目を奪われていた。 「ようやった。けど、呆けとるヒマはないでえ。次のお客さんや!」 「はいっ!」 元気よく答え、かがみ。 だがその直後、そこにいる全員が意外な光景を目にすることに。 「な、なんだ?」 「こ、これはいったい?」 蓮司やみきたちのどよめく声をよそに、周囲は静まりかえっていた。 まるで、そこでは何も起きていなかったかのように。 「逃げた…… だと?」 ナイトメアが信じられないといった表情でつぶやく。 なぜなら、周囲に満ちていたエミュレイターの気配が、拭い去られていたのだ。 完璧といっていいほどに。 優位な状況を放り出しての逃走。 ふたりの増援を考慮に入れても、それはあまりにも不自然であった。 「……」 巨大な武器を小脇に抱えたまま、無表情でたたずむ緋室灯。 ただひとり、冷静に状況を分析しているように見えた。 だが、ナイトメアがその表情に気づいていたら、驚いていたはずである。 なぜなら、灯が焦りの表情を浮かべているからである。 つきあいの長い者だけが、ようやく読み取れる程度にうっすらとではあるが。 西の空でただひとつ輝く満月の下で、全員が途方にくれていた。 鷹宮神社から離れること数キロの地点の、はるか上空。 白いローブを着た人物が、そこにはいた。 いた、というより飛んでいる、と表現するのが適切であろう。 翼を持たないにもかかわらず、空中に浮かび、どこかへと移動していたからである。 しかも、かなりのスピードにもかかわらず、ローブが大きく揺らぐ様子はない。 まるで、低予算の合成シーンを見ているかのように。 おそらく、目にした人全員が『何かの見まちがえ』ですませそうな光景が、そこにはあった。 フードをすっぽりとかぶっているため、素顔はわからない。 だが、わずかながらに覗く口元が、小柄なその人物がかなり若いことを示していた。 もちろん、こんな場所に特別な装備なしに存在できる者が、ただの人間であるはずはない。 白いローブの人物は、先ほどまで鷹宮神社でキマイラを操っていた張本人である。 魔術を駆使し、何人ものウィザードと戦っていたはずのその姿に、疲れや焦りは見えない。 汗一つなく、その軌道によろめくところがないところからみても、まだまだ余力を残しているようであった。 戦いを打ち切った理由は他にある、と言わんばかりに。 不敵にも口元にかすかな笑みを浮かべながら、その者はどこかへと飛び去っていった。 その姿を見つめる姿がひとつ、その足元とも言うべき場所にいた。 アイドリング状態のアメリカンバイクにまたがり、口元をガーゼのマスクで隠した、特攻服姿の長髪のレディース。 はるか上空を見上げ、獲物を見つれた獣の目で微笑み、ドスのきいた声でつぶやく。 「面白そうなことをしている奴がいるわね。 ま、今回は、高みの見物をしゃれこませてもらおうかしら。 ふふふ…… 柊蓮司たちが右往左往する様が、今から楽しみねえ」 小声でくぐもった笑いを漏らし、視線を前方に向ける。 「 ……さて、と」 スロットルを回してエンジンをふかし、クラッチをつなぐ。 少し前にかかってきた要請に応えるべく、彼女はバイクを走らせはじめた。 要請の内容は、テレビ番組「らっきー☆ちゃんねる」で起きたトラブルを解決してほしい、というものであった。 「小神あきらと白石みのるが番組の収録中に大喧嘩、ねえ。 あいつら、ちょおっと調子に乗りすぎてるみたいだし、たっぷりしてあげなくちゃね、お仕置きを」 よく知るものが見たら、震え上がるような笑みを浮かばせてアクセルを開ける。 彼女の呼び名はゴットゥーザ、それなりに顔の広い女性である。 そんな彼女の正体はベール=ゼファーの現身(うつしみ)のひとつ。 戦うことより、表界(ひょうかい)を観察することを目的として作った分身である。 結果として顔が広くなっていた彼女は、いろいろと頼み事をされることが多い。 今回の連絡もそんな依頼のひとつであった。 連絡をよこしたプロデューサーに対しての貸しを増やすのも、悪くないかもしれない。 そう考えながら彼女はマシンを駆り立て、夜の闇へとまぎれていった。 コト…… 静寂に満ちた柊家の広間に、小さな音が響く。 すっかりぬるくなったお茶を飲み干したかがみが、湯飲みを座卓に置いた音だ。 その視線の先には、先ほどまで境内にいた関係者が全員そろっていた。 もちろん、先ほどまで手にしていた物騒なものはしまった上でのことである。 さらにナイトメアは、戦闘をはじめる少し前まで着用していたライダースーツに、着替えさせられていた。 そうしないとつかさがおびえて話がはじめられなかったからであった。 かがみとつかさは今、ウィザードとエミュレイターの歴史を聞かされていた。 自分たちの世界が非常な危険と隣り合わせであること。 平穏な暮らしを守るためにウィザードがいるのだということを。 ふたりには、ウィザードになるための素質があるということを。 「 ……そう、だったんだ」 「えっと、なんだか話が凄すぎて」 戸惑いの抜けない顔で、みきを見つめるかがみとつかさ。 だが対照的に、ふたりを見つめるみきのまなざしは、とても真剣なものであった。 「信じてくれる?」 不安そうに問いかけるみきの顔を、かがみはしばらく見つめる。 やがてため息ひとつついた後、苦笑いをしながら答えた。 「目の前であんなことがあったんだもの、信じないわけにはいかないでしょ。ねえ、つかさ」 「ふぇっ !? う、うん」 不意に声をかけられ、戸惑うつかさ。 その様子をよそ目に、みきはかがみとつかさに問いかけた。 「で、どうするの? もし、これ以上関わりたくないというのなら、それでもいいわよ」 「えっ?」 「別にあなたたちが無理して戦う必要はないの。 ウィザードは大勢いるんだし、『あなたたちでなければ』ってわけでもないのよ。 映画や小説じゃないんだしね。 それに、いざって時の足手まといになられても困るのよね」 みきの真剣なまなざしに、かがみとつかさは言葉に詰まる。 いきなりのことで頭がついてきていないのだ。 「……」 うつむき、考え込むふたり。 重苦しい沈黙が広間に満ちる。 どう答えていいのが、考えがまとまらないのだ。 「やるわ!」 「うん! 私も!」 ふたりの力強い宣言が重苦しい空気を吹き飛ばし、かわりに安心と不安の入り混じる空気があたりを満たす。 みきたちは顔を見合わせると、かがみとつかさに告げた。 「わかったわ、でも、すぐに実戦ってわけじゃないから安心して。 しばらくは学校から帰ってきた後で特訓ってことになるわ。 ある程度力を使いこなせるようになってもらわないと、足手まといにしかならないんだし。 それに、あなたたちの能力がわからないと、誰と組み合わせるのがいいかわからないのよ。 あななたちはこなたちゃんと組みたいんだろうけど、それを判断するのはもうちょっと後、ということになるわね」 ← Prev Next →?
https://w.atwiki.jp/night2ndandante/pages/196.html
私は見てみたいんです。父の見ていた世界を -恋する新米研究者- パーソナルデータ imageプラグインエラー ご指定のファイルが見つかりません。ファイル名を確認して、再度指定してください。 (ここに画像のURLを入力。サイズは自動調整されます) 名前 セシリア・伊東 属性 天 / 虚 一人称 私 種族 人間 性別 女性 年齢 17歳 ワークス ロンギヌス 身長 155cm 体重 48kg 瞳の色 茶色 髪の色 茶色 肌の色 肌色 ウィザードクラス 錬金術師 スタイルクラス ヒーラー 戦闘スタイル 遊撃戦闘 第一サブクラス - 第二サブクラス - 第三サブクラス - 概要 狂気の科学者、スライの娘。 幼い頃から両親とは別居しており、両親の記憶はほぼ皆無。 スライの屋敷を解体しようとした業者が次々と失踪したことから ウィザードに調査を依頼した。 しかし、その調査を請け負ったウィザードも次々と失踪したことから重度のノイローゼに陥ってしまう。 結局白い月がこの調査を行う事になった。 父親の記録を自身の目で確かめるべく、この調査に同行を願い出る。 屋敷で発見されたスライの日記によると「娘は死亡した」とあった。 姉・妹が他にいたのか、過去に飛んだことによるタイムパラドックスなのかは現時点で明らかになっていない。 性格はリディアを超える超引っ込み思案。 しかし、スライが残した超絶グロテスクな実験映像を最後まで自分の目で見届けるなど、芯の通った一面もある。 失踪事件解決後は、エリオットの弟子としてロンギヌスの研究員となった。 本人曰く「エリオットさんの様に研究を通じて父と繋がりたい」とのこと。 ・・・・・・とは建前で、エリオットには研究者としての尊敬の念以外の感情も抱いており、どちらが本命の理由かは謎。 現在はリディアと相部屋。 お互い友達として上手くやっているようだ。 外見は伊東ますみの少女時代と言った感じ。 ウィルとしては複雑な心境だろうか。
https://w.atwiki.jp/nwxss/pages/484.html
(flag.X1-2 黒き落としの神子) ―――輝明学園校長室 日曜日。 輝明学園の理事長代理であるくれはは、休日だからと言って軽々しく休めない。 執行部の顔役として年がら年中忙しい彼女の幼馴染ほどではないにせよ、この学園世界で多数の仕事を抱えている。 輝明学園の運営代表であるため、健康やストレスを考えて休暇にも一定の配慮がなされてはいるが、仕事が溜まった時などはこうして休日に"出勤"することになる日も多かった。 「はわっ?」 目を通し、本日の急な仕事の書類に書かれた"ちょっとした予想外"の部分に眉をひそめる。 「…なんで?」 書類に書かれたその部分…『クラス分類欄』に首をかしげる。 「てっきり大いなるものか転生者辺りかな~と思ってたんだけど…」 彼女の経歴を見るにその辺が妥当だろう、そう考えていたのと違う。 それが何を意味するのかを考えていたところで… コンコン 「失礼します。赤羽理事長代理、夜見様がお見えです」 くれはの秘書が待っていた客人の来訪を告げ、くれはは思考の海から引き上げられる。 「はわっ。通しちゃって」 先ほどまでの疑問はとりあえず脇に置いておくとして、くれははそのウィザード…幼馴染でもある夜見トオルを迎えた。 「新米ウィザードの教育係か…ですか?」 くれは直々に頼みたいことがある。そう聞かされて輝明学園にやってきた夜見トオルは、ぎこちなくくれはの『依頼』を聞き返した。 「はわ~。別にそんなにかしこまらないくていいよ?」 そんな、明らかに慣れていない敬語に苦笑しながらくれはが言う。 「え?いいの?一応こっちではくれは先輩えらい人だからちゃんとした方がいいかなって思ったんだけど」 「いいよいいよ。むしろ変にかしこまられても肩こるしさ。っつーわけでいつも通りよろしく」 「…分かった。それでいいっつうんなら」 「うん。それでよし。そんで話戻すけどさ、教育係制度のことは知ってるよね?」 「え?そりゃあ、まあ…」 くれはの問いにトオルは頷く。 輝明学園に通う学生の大半はイノセント…ウィザードでは無い普通の人間である。 学園世界において彼らイノセントはなんら特殊な力を持たない輝明学園の生徒として、日々暮らしている。 しかし、彼らの中にはある日ウィザードに覚醒するものがいる。 モンスターの類に襲われて、運命の導きで、この世界で異世界の何かから力を得て、異世界の技術を学ぶうちに自然と… 理由は様々だが、とにかくある日突然力に目覚め、非日常の側に立つ生徒は結構多い。 そんな、"学園世界産"ウィザードの発生に伴って、この世界で唯一ウィザードの扱い方を心得ている組織として輝明学園はいくつかの制度を設けた。 輝明学園のウィザードであることを証明する『ウィザード学生証』の発行をはじめとして覚醒したウィザードに装備を整えるための資金を渡す『ウィザード奨学金』、 本人の適性に合わせて必要な知識や技術を教える『ウィザード教習』など、基本的には新たに覚醒したウィザードがその力を使いこなせるようになるまでの間見守るものである。 そしてその1つに、『ウィザード教育係』と言うものがある。それは… 「新しく覚醒したウィザード生徒に同じ学生のウィザードを紹介するって奴だよな?確かその人に近しい人が選ばれるって…ん?」 制度のことを口にしていて、トオルは疑問を覚える。 「ってことはつまり俺に近しい奴がウィザードになったってことで…まさか!?」 そして、気づく。この1年、ただ1人を除いて誰とも関わらぬよう暮らしてきた『夜見トオル』に近しいイノセントは、ただ1人だと言う事に。 その様子にくれはは頷いて答える。 「そう。入ってきていいよ」 ガチャ 「はい。失礼しま~す。それと、おはよ。トオル」 その言葉と共に入って来たのは… 「ユリっ!?」 彼の幼馴染の少女、朱野ユリだった。 「何でユリが…?」 「うん。昨日モンスターに襲われて、そのとき、ウィザードになったみたい」 驚いているトオルにユリが嬉しそうに説明する。 「なったみたいって…いや、まあよくある話だけどさ」 素質もつものが命の危機から生き残るために覚醒したと言うのは、ウィザードの覚醒の理由としては非常にポピュラーなものではある。 実際学園世界でもモンスターの類に襲われて力に目覚めたウィザードは数多い。 それに元々大地の護符をその身体に有していたユリはウィザードになる才能の1つ"非日常を受け入れられる心の強さ"は持っていた。 「けど、ユリが覚醒するなんて…」 だがトオルは知っている。ユリにはウィザードに必要なもう1つの才能が欠けている。 朱野ユリはウィザードに必要なもう1つの才能、"強いプラーナ"をとある事件で失った。 逆に言えば何らかの要因で解消されればいつウィザードに覚醒してもおかしくは無い状態ではあったのだが、ならば何が起こったのか。 「まあ、ユリちゃんのことはこっちでも色々調べてるからさ、しばらくユリちゃんのことはよろしくね」 そんなトオルの疑問を察したのか、くれはが先んじて答える。 「まあ、そんなわけみたいだから。よろしくね。トオル」 ユリも零れるような笑みでトオルを見る。 「…おう。とにかく、形はどうあれくれは先輩の頼みだしな。よろしくな、ユリ」 そんなユリが眩しくてぶっきらぼうに、承諾する。目をそらしながら。 「…もう。そこはもうちょっと『ああ!これからはずっと一緒だYO!愛しいマイスイートハニーユリ!』とか言わないと」 からかうように言う。 「んな恥ずかしいセリフ言えるかっ!?」 そんなユリのセリフに顔を赤くする。そんな様子に満足したようにユリは付け加える。 「まあ、あたしもトオルがそんなこと言ったら笑うけどね」 「ひでえっ!?」 「ま、冗談はさておき」 そんな、青春ディスタンス街道まっしぐらな会話を打ち切り、ユリがこほんと咳ばらいを1つする。 「これからはウィザードとして、一緒だよ」 心底嬉しそうに、言う。 「…おう」 それにぶっきらぼうに同意するトオル。 それが朱野ユリのウィザードとしての生活の始まりであった。 ―――輸入百貨店『オクタマート』 オクタヘドロンを始めとした、異世界を渡り歩く複数の企業が共同出資して作った学園世界最大の超☆巨大ショッピングモール。 それがオクタマートである。 食品、日用品や服、アクセサリなどのファッション用品、各種ポーションや魔道具などの冒険用アイテム。果ては刀剣類や銃器、魔装に鎧などの武具まで。 ここでは学園世界の学生たちの出身世界から"輸入"したありとあらゆる物品が売られている。 0-phoneを用いた電子マネーにも対応し、更に休日には本物の量産型(市価200万円にて絶賛販売中)を使った「ボン太くんショー」などの各種イベントも満載。 その異様なまでの品揃えと行き届いたサービスのお陰で、開店から1ヶ月ほどにも関わらず既にその名は学園世界中に知れ渡っている。 そして、その一角で経営している、中華飲茶店で。 「…遅いわよ2人とも」 ゆったりとしたワンピースを着た鳳来寺麒麟は優雅に温かい烏龍茶を飲みつつ、約束の時間を大分遅れてきた2人をじろっと見る。 「…悪い。ここ来るのは初めてだから、迷った」 余りファッションに興味のなさげな普通の服の上からいつものマントをつけたトオルと。 「ごめ~ん。アタシもこの区画にはほとんど来たこと無かったから、迷っちゃった」 ひざ丈のフレアスカートにブラウス、それに薄手のカーディガンを着こみ、手を合わせすまなそうな顔をしたユリの2人。 「…まあいいわ。初めてなら迷うのも分かるから」 そんな2人に、仕方がないかと言うように麒麟は溜息をついた。気持は分からないでもない。 この辺りはオクタマートでも特に初心者お断りの場所なのだ。 この区画一帯は通称"オカルトエリア"と呼ばれている。 ここでは各種魔法の習得や儀式魔法に使う材料や魔道具、黒魔術や呪術なども含む魔法が記された魔導書、その他霊能者、魔法使い向けの装備などを主に扱っている。 そのため、普通に蝙蝠の羽根だの正体不明の触手が量り売りで売っていたり、人肌の温度と手触りの装丁が施された魔導書が本棚に並んでいたり、この世のものとは思えぬ何かの鳴き声がどこからか聞こえてきたりする。 やってくる客も霊能者やオカルトマニア、魔術師や錬金術師と言った『本格派』ばっかりと言う一般人がほとんど近づかない一角なのだ。 この辺りはその手の、怪しい人間が多い場所なためかやたら豪華なマントをつけた少年と言うトオルの姿も余り目立っていないのが救いと言えば救いである。 「それで、本当なの?その、ウィザードに覚醒したって」 気を取り直し、麒麟はユリに尋ねる。 「うん。間違いないみたい。あたし、ウィザードになったって」 麒麟の問いに、こっくりと頷く。 「それでね。あたしはキャスター…だっけ?とにかく、攻撃魔法を使うのに向いてるらしいんだけど…」 「ユリは魔法って言うかウィザードのこと事態ほとんど知らんし、オレも箒とか武器なら分かるんだが、魔法はあんまし詳しくないからな。 だからさ、悪いんだけどユリの装備見立ててやってくんないかな?」 「なるほど、そういうことね…」 ユリとトオルから事情を聞き、麒麟は納得する。確かにそう言うことならタイプは違うが魔法の扱いには詳しい自分の方が向いているだろう。 「分かったわ。他ならぬ親友と戦友の頼みだし、そういうことなら私に任せなさい」 そう答え、立ち上がる。 「行きましょ。とりあえず、魔法からね」 精算を済ませ、麒麟の知っているファー・ジ・アース系の魔法を扱う店に向かいながら、麒麟がユリに尋ねる。 「っと、そうだ。そう言えば、ユリの属性は?」 歩き出したところで魔法を買うなら重要なことである問いをユリにぶつける。 「え?属性?」 麒麟の問いにユリは首をかしげる。 「そう。ユリの属性。ウィザードは属性ごとに覚えられる魔法が違うから、魔法の使い手だと割と重要なのよ。攻撃魔法は特に」 「へぇ~そうなんだ。でもあたし自分の属性なんて知らないよ?」 「…ウィザード用の学生証は持ってる?それに書いてあるはずよ」 そんなユリの様子に、軽く溜息をついて、麒麟はユリに言う。 「あ、そっか。じゃあちょっと待ってね…」 ごそごそと手にしたバッグから真新しい学生証を取り出す。 「えっと…属性は『天』と『地』ってなってる」 「そう。天と地ね。それで予算が装備込みで50万となると…」 ユリの属性を聞き、何の魔法がいいかと色々プランを練り始めたときだった。 「おい…」 なんとはなしにユリの学生証を覗き込んだトオルが目を見開く。 「ん?どしたの?トオル?」 「いや…それ…よく見せてくれ」 「え?いいけど…」 怪訝そうな顔をしながら学生証を渡す。それをトオルはよく確認し…見間違いでないことを確認する。 「なあ…ユリ、お前のクラス…"落とし子"なのか?」 トオルの言葉に、麒麟がハッとして顔を上げ、トオルの顔を見る。 「え?うん。そうみたい。よく分からないけど、認定試験やってた先生も驚いてたよ。珍しいクラスだって」 「珍しいって…」 何の疑問も持っていない様子のユリに、麒麟は絶句する。 「どうしたの?トオルも麒麟も変な顔しちゃって」 ただ1人、落とし子と言うクラスがどういうものかを理解していないユリが不思議そうに首をかしげる。 落とし子とはファー・ジ・アースを揺るがした大事件『マジカル・ウォー・フェア』以降に新たに"世界を守る側"に立つこともあるようになったクラスである。 物理と魔法両方に対して強い攻撃力を持ち、特殊なプラーナを扱う事を得意とする、攻撃向けのクラス。 古くから存在は確認されていた彼ら落とし子が長らく"世界を守る側"とみなされなかった理由。それは。 「ユリ…まさかお前、侵魔と契約したのか!?」 魔王級の強力な侵魔と契約することで特殊なプラーナ…俗に『瘴気』と呼ばれる侵魔の力を得た、魔王の先兵であるがため。 ファー・ジ・アースが冥魔の脅威にさらされることによって利害が一致した侵魔と手を組む機会が増えたとはいえ、今なお多くの落とし子が世界を狙う魔王の手先として、日々暗躍している。 「侵魔と契約?何のこと?」 だが、ユリはそんなトオルをきょとんと見つめる。 「いや、何でも無い。ちょっと驚いただけだ」 ごまかすように、トオルは自らのウィザード学生証を取り出し、ユリに渡す。 「ほら、オレも"落とし子"だからな。まさかユリもそうなんだとは思ってなかったからな」 「そ、そう!ほらただでさえ珍しいクラスが2人もそろうなんて思ってなかったから、驚いたの!」 麒麟もそれに合わせる。 「え!?…あ、本当だ。トオルって落とし子だったんだ…」 改めてトオルの学生証を見て、感嘆の声を上げる。 「お揃いかあ。ちょっと嬉しいかも」 そしてトオルに学生証を返しながら無邪気に笑う。 そんなユリを見ながら、トオルは決意する。 (何でユリがウィザード…それも落とし子なんかに覚醒したのか、調べる必要があるな) ちらりと麒麟と目くばせをする。その瞳を見て、麒麟も同じ考えであることを察する。 「…さてと、じゃあ、そろそろ行きますか」 そんな気配を微塵も感じさせず、麒麟が朗らかに言う。 「ユリの装備は私がしっかり見たててあげる。その代り、今日の晩御飯はあたしたちの分はトオルのおごり。ユリの覚醒祝いも兼ねるから盛大にね」 「へいへい。わーったよ。そん代わり、あんまり高いのは勘弁してくれよ」 溜息をついて、同意する…"いつものトオル"がやるように。 「了解。そうと決まったらさっさと見立てちゃいましょ。とりあえず、何か要望とかある?どんな魔法が欲しいとか、装備がいいかとか」 「え?あ~、え~っとね…」 ユリの希望を尋ねつつ、3人は買い物を始めるべく歩き出した。 ドロドロドロドロ… 何処からか聞こえてきた、ある意味この場所には相応しい怪しげな着メロと。 「はう!?」 シャギャー! 鳴き声と共に暴れる紙袋と箒を抱え、ユリの方を驚いた顔で見る、ドクロの髪飾りをつけた少女の存在には気づかずに。 ―――舞島学園 男子学生寮 夕刻。 「…これで60本攻略完了、か…」 6つの画面から同時に流れるスタッフロールに深く満足しながら、"落とし神"こと桂木桂馬は緊張を解いた。 心地よい疲れが肉体を包む。 「やはり、ギャルゲーは良い。人類の生み出した文化の極みだ」 その口から漏れるのは、惜しみない称賛の言葉。 先週は駆け魂に取りつかれた少女(どこかのファンタジー世界の魔法使いだ)とのリアルデートでプレイできなかったため、積みゲーが溜まっていた。 その遅れを取り戻すべく、昨日今日はずっとギャルゲー。お陰で溜まっていた積みゲーもたいぶ消化しきった。 「…それに、今日は邪魔も入らなかったしな」 休日、平日問わず頻繁に桂馬の部屋を訪れる少女が今日は珍しく顔を見せていない。 お陰でゲームに集中することができた、非常に有意義な休日の過ごし方と言える(桂馬的には) 「さて、現実(リアル)での栄養補給と新しいギャルゲーの調達にでも行くか…」 スタッフロールが終了したのを確認し、立ち上がったときだった。 ガチャガチャ…バーンッ! 鍵をかけたドアが勢いよく開かれる。中に入ってきたのは… 「か、駆け魂です!駆け魂を見つけましたぁ~!」 紙袋と箒を抱えたいつものへっぽこ悪魔。 「うるさい。落ち着けエルシィ」 一言で切り捨てながら、桂馬は再び椅子に座る。 「それで、駆け魂を見つけた。そう言ったな?」 そして、エルシィに再度確認を取る。 「あ、はい!駆け魂です!お菓子の材料買いに行ったら駆け魂がいたんです!」 シャギャー! そこでようやく落ち着いたのか、紙袋を近くのテーブルに置き、桂馬に先ほど発見した駆け魂のことを伝える。 「そうか…お菓子?」 それをあっさり流そうとして、桂馬は眉をひそめた。あの紙袋の中身がお菓子の材料とは思えない。 こちらにまで変な匂いが漂ってきてるし、さっきからバスバス音を立てながら不自然に動いている。第一お菓子の材料はシャギャーとか鳴かない。 「はい。神様に食べてもらおうかと思いまして」 「食わんぞ。それで、どこの学校の誰だ?」 とりあえず紙袋は無視して話を進める。とりあえず"オカルトエリア"に出入りしているような奴である以上、舞島学園の生徒である確率は低い。 「…え?」 桂馬の問いが予想外だったとでも言うように、エルシィは一言声を上げる。 「…」 「……」 「……」 しばしの沈黙、そして。 「……え~っと、そう言えば、どこの誰なんでしょう?」 駆け魂を見つけた時点で急いで戻ってきたので、その辺さっぱりだということにエルシィは気づいた。 「そこからか…」 まずは、エンカウントイベントから。その事に気づいた桂馬がため息をつく。 どうやら今回の攻略も、前途多難となりそうである。 ← Prev Next →
https://w.atwiki.jp/js-grimoire/pages/81.html
ウィザード 呪文や触媒を介して世界法則を歪め超常現象を放つ、ウィザード魔法の使い手です。 彼らは皆、貪欲なる真理の探究者でもあります。 出身世界 アックス&ウィザーズ ジョブ修正 ジョブ POW SPD WIZ 世界 ユーベルコード ウィザード 2(1) 4(2) 14(7) アックス ウィザーズ ウィザード・ミサイル
https://w.atwiki.jp/nwxss/pages/556.html
rosa regulus2 『爆弾持ち神官』―――シグ 「くっ、ヒザが……」 「若いのに諦めが早いな。あんまり誉められたもんじゃないぜ?」 出展 アリアンロッドリプレイ:無印シリーズ 性別 男性 年齢 30 容姿 黒髪黒瞳 出身地 エリンディル 趣味 妖精との戯れ・失敗をヒザのせいにすること 主武装 メイス・拳 好きなもの ドロップ品 苦手なもの ウマが合う上司 キャラ詳細 クラン=ベルの四英雄と呼ばれる冒険者の一人。有角族のドゥアンで、アコライト。 現在はある街で、神官業と無茶をする上司の護衛役をしている。もとはエリンディルで名を馳せた戦士だったが、現役時代の負傷によりアコライトに転職。 近年クラン=ベルで、ある少年の作ったギルドに加入し―――『クラン=ベルの四英雄』というあだ名を得るにいたる。 今回、妙なことに巻き込まれたため打開策を探りだす。 特徴 一撃のダメージが大きい接近戦高火力型。 必殺技(ゲージ消費なし) 4タメ6+弱or強 『ホームラン狙い』……取り出したメイスで相手を打つ。タメ可。 22+中 『プロテクション』……前方に光の盾を作る。盾に触れた遠距離攻撃を無効化する。持続時間は0.5秒。出し始めと終わりに無防備な時間がある。 236+中or強 『妖精で鍛えた肩』……至近距離のみ発動可。相手を掴んで思いっきり画面端に向けてぶん投げる。 必殺技(ゲージ半分消費) 214+弱or強 『モンクフィスト』 カットイン「ありがたーい拳だぜ?」「ぶっ飛びな!」 拳での三連撃。とりあえずがすがす殴る技。結構発生早い。割り込みにメインに使っていくといい。 1回転+中or強 『縁の下の力持ち』 カットイン「いい加減に、しろぉぉぉぉっ!?」「そろそろヒザが……」 掴んで肩車状態に持っていき、ジャンプして背骨を砕いてから放り投げる正義超人的な感じの技。 中は出始めにある無敵時間が少し長めで、強はボタン長押しでつかみ時間延長。それぞれ割り込みとガード崩しに有意。 236236+強 『魂の連撃』 カットイン「これが最後だ……っ!」 カットイン後、スーパーサ○ヤ人的なオーラを吹き上げて殴りかかる超必殺技。 左→右→スレッジで下に叩き落してから掴んで画面端に向けて投げる。ダウンがとれるので、技後に有利な位置で始められる。 位置取りに苦労するシグ的にはありがたい技。超必だけど。 限定勝利台詞(一部) 対上月司 「ん、もう終わったのか? お前さんご自慢の『領域』とやらは、俺の古傷をうずかせることもできなかったらしいな」 対浄之進 「人形使い、なかなか面白いもんだったぜ。よければカナンの祭りにでも来てくれや。もうかるぞ」 『ダイナストカバル極東方面支部長』―――トラン=セプター 「そこのあなた。神殿は悪いと思ったことはありませんか? 政治に興味を持たれたことは?」 「うぅむ、ぜひとも我が組織に来ていただきたい方だ。どうです? 今なら携帯大首領が3色セットでついてきますよ?」 出展 アリアンロッドリプレイ:ルージュシリーズ 性別 男性 年齢 製造から数年あたり 容姿 茶髪黒瞳 出身地 エリンディル 趣味 組織の拡充 主武装 体に仕込まれたギミック・精霊魔法(地属性) 好きなもの 自分の所属組織・大首領 苦手なもの 神殿・社会的権力者 キャラ詳細 エリンディルにその名をあんまり轟かせない悪の秘密組織・ダイナストカバル極東方面支部長。 『ご近所付き合いを大切に』『地域に愛される組織』をモットーとした悪の秘密組織(というか、神殿への反抗勢力)であるダイナストカバルの大幹部。 ……なのだが、あまり威厳はない。むしろ腰は低い。勧誘に躍起になったり、資金稼ぎに奔走したりする。しかし改造技術は本物。優秀な魔術師である。 今回目が覚めたらなぜかよくわからない空間にいたため、なんとなく新たな地で組織の戦力を増やすため地道な努力を始める。 特徴 相手の突進を防ぐ技を多く持つトラップ系テクニカルキャラ。 必殺技(ゲージ消費なし) 236+弱or強 『指がシャコっと開きます』……指先から多数の石つぶてを発射する。牽制技。 4タメ6+中or強 『布団干しに便利です』……持っているマジックロッドに魔法を付加、フルスイングする技。弱と強で軌道が違うため、場面に応じて使おう。 空中412+中or強 『落石にご注意を』……空中から岩の塊を降らせる技。対空対応されても立ち回り的にあんまり不利になりづらいので便利。 必殺技(ゲージ半分消費) 623+弱or中or強 『帽子かけができます』 カットイン「では……っ!」「そこ、危ないですよ?」 ブースターロッドを振り、地面から岩でできた槍を生やす魔法。一定時間で消滅する。 弱は発生が早く、中・強は多少の無敵時間があり、高くまで伸びるため飛び込みのけん制向き。また強は、槍が前方にしばらく進んでから消える。 214+強 『食材調達に使います』 カットイン「痛いですよ?」「危険物通りまーすっ!」 魔法陣を前面に展開し、地面に波紋を連続で発生させる技。魔法陣にも攻撃判定アリ。トランが使う技の中では発生が早い。割り込みが期待できる。 超必殺技(ゲージ一本消費) 63214+強 『銀の腕、解放』 カットイン「そろそろお終いです」 カットインと同時にジャンプし、画面前方・跳んだトランの斜め下方・画面下方に大きな魔法陣が発生。魔法陣から銀色のビームを発射する。 発生は遅いが、ほぼ画面全体を覆う攻撃判定が出る。ガード不能技。なんだか知らないけどこれだけがまともな技名だったり。 演出としては左腕の銀の篭手がカットイン直後にピカーって光り、右手の本がばらばらページめくれます。 限定勝利台詞(一部) 対シャル 「では宣言どおり、我が組織に来ていただきましょう。お喜びください大首領、我がダイナストカバルに有望な新人が加入ですっ!」 対上月司 「どうです? 我が組織に下っていただければ三食は保障します。えぇ、今なら洗剤に改造保障に死亡保障もついてきますよ?」 『薔薇の巫女を守る杖』―――レント=セプター 「我が生命と存在の全ては、すでに捧げるべき相手がある。お前に渡すべきものなど、この身のどこにもありはしない」 「……不可解だ。キミの言っていることはわたしの中のデータに合致しない」 出展 アリアンロッドリプレイ:ルージュシリーズ 性別 男性 年齢 製造から一年少々 容姿 白髪紫瞳 出身地 エリンディル 趣味 娯楽……不可解だ。 主武装 杖・精霊魔法(水属性・氷) 好きなもの 自分の所属組織・大首領 苦手なもの 神殿・情緒面の理解 キャラ詳細 エリンディルにその名をあんまり轟かせない悪の秘密組織・ダイナストカバルの最新式人造人間。 設計時より薔薇の巫女と呼ばれる少女の護衛兼彼女にまつわるある事件を収束させることを目的として作られ、またその任務の遂行が至上命題とされている。 現在は、大事件を経て新生した『ネオ・ダイナストカバル』の構成員でありながら、薔薇の巫女の少女のお供として一冒険者として各地を回る。 再起動にあたり記憶領域にない空間に一人取り残されたため、己の主君を守るために彼女を探してまわる。 特徴 全間合いを冷静に掌握する万能的キャラクター。 必殺技(ゲージ消費なし) 214+弱or強 『コード:0021』……杖の頭の部分に氷を張りつかせ、大鎌にして斬りかかる技。怖い。 至近632+弱or中 『コード:5496』……コマンド投げ。杖で触れた先から氷柱に閉じ込め、そこから杖でフルスイングしてぶっ叩いて壊して飛ばす。……投げ? 236+弱or中or強 『コード:1101』……移動技。要はヘイスト。弱はフェイント、中は前方画面4分の1くらい、強は画面半分上空に転移する。 必殺技(ゲージ半分消費) 412+中or強 『コード:6092』 カットイン「2番 制御機構(ロック)、解放」「パターン29に移行」 空中発動可。氷の槍を水平に撃つ。弱は予備動作が少なく、中は発生と弾速が最速、強はダメージは多いが発生遅い。 空中だと弱が斜め下80度、中が水平、強が三本の氷の槍が角度違いで飛んでくる。 623+強 『コード:4826』 カットイン「4番 制御機構(ロック)、解放」「パターン03を再現」 氷の翼を杖から生やして掲げ、斜め45度方向に氷の矢を放つ。一発当たれば12連発の氷の矢が襲い掛かる。最終的には相手を凍らせるため連続技に向く。 超必殺技(ゲージ一本消費) 63214+強 『コード:9999』 カットイン「1から5まで制御機構(ロック)全解除―――銀腕、解放……っ!」 トランの超必殺技『銀の腕、解放』とほとんど同じ攻撃モーション。 ただし、トランのものと違い発生がかなり早い。その代わり無敵時間はなく、ガード不能もない。 こちらはぶっぱで使うのではなく、連続攻撃後に使うとよい。 限定勝利台詞(一部) 対ユース 「……最初から最後までキミの言うことは不可解だったが、今わたしに起きているこの形容しがたい衝動が一番に不可解。 勝利したはずなのに、なぜかその気がしない。実に不可解だ」 対トラン 「こんなところで何をしている前任者。速やかに帰投し、その部品を新たな怪人の糧と……なに? 大首領とノエルは息災か、だと? 大首領も奥方も、継承者どのも、ついでに旅の連れも元気にしているが……なんだその表情は。不可解な奴だ」 『フェリタニア王国第一騎士』―――アル=イーズデイル 「なんなんだろうな、この嫌な予感は……」 「うるせぇよっ!? こっちだって好きでやってんじゃねぇっ!!」 出展 アリアンロッドリプレイ:サガシリーズ 性別 男性 年齢 21 容姿 赤毛琥珀色の瞳 出身地 アルディオン大陸・メルトランド王国 趣味 修行 主武装:長剣による二刀流 好きなもの 約束を守ること 苦手なもの 犬的な生物・無条件の信頼 キャラ詳細 アルディオン大陸に近年新しくできた国・フェリタニア王国の第一の騎士。 もとはメルトランド王国の武器屋に生まれた少年だったのだが、ひょんなことから『剣聖』と呼ばれた剣士・テオドールに師事する。 その後、なんやかんやあって一人で放浪していたら、現フェリタニア女王ピアニィよりなんやかんやで騎士叙勲を受けることに。 この度はなんとかフェリタニアに帰るため、まずは情報集めに動き出す。 特徴 当身系技を持つ接近戦キャラ。自分の間合いに取り込んでがんがん揺さぶれ。 必殺技(ゲージ消費なし) 214+中or強 『流水の極意:崩点一閃』……剣を交差させてその場に身構える。動作中に攻撃を受けるとガード不能技で反撃する当身系技。反撃中は完全無敵。 236+弱or強 『波紋を描く』……二連斬り。一段目が下段、二撃目が中段。強のみ三撃目が発生(これも中段)。ガード崩しに有効。 623+弱 『渦潮の目』……移動技。移動中は上中段無敵。距離は大体画面四分の一程度。 必殺技(ゲージ半分消費) 412+中or強 『間欠泉』 カットイン「飛べっ!」「受けろっ!」 突進から下段判定で相手を打ち上げ、自分もジャンプしながら下から上へ五連撃。ガード崩しからの連撃→ジャンプ攻撃につなげられる。中は発生早い。 632+強 『流水の極意:流道変節』 カットイン「くらえっ!」「賭けてみるかい?」 少し特殊な必殺技であり、当身技。コマンド受付後すぐにカットインが始まるわけではなく、両腕をだらんと垂らした状態になる。 相手の攻撃が当たるとカットイン発動し、衝撃波を発す斬撃を8連撃した後、(遠距離でも)相手をすり抜けながら一閃する。ほんとにヤな相手である。 超必殺技(ゲージ一本消費) 236236+強 『憤怒の神剣』 カットイン「そろそろ、終われ……っ!」 カットイン後、背中から銀光あふれる二本の剣を抜き放ち、十字の軌跡を描く斬撃を放つ(二発だけど)一撃系必殺技。 ガード不可。その代わり発生までに少し隙アリ。無敵時間はないため、あまり至近距離だと潰されることも。連続技中に使うのは少し危ういかも。 なお、斬撃は剣がそのまま当たり判定でなく、光の軌跡として長く伸びた部分までが当たり判定。アルにしては遠くまで届く攻撃。 ヒット数は少なく、しかも起き攻め・浮かせて落とす向きではあるがかなりの高威力。うまく狙おう。 限定勝利台詞(一部) 対柊蓮司 「これまで我流って言ってるやつにはロクなのがいなかったから、そんなもんなんだと思ってたんだが。 なかなか面白かったぜ。できるならまた、派手にやりたいもんだ」 対イリア 「……アレか。最近の姫とか女王とかって連中は戦う力がないといけない風潮でもあんのか?」 『神曲楽士事務所所長』―――トウヤ=ローゼリエ 「人間怖い人間怖いっ……、みんなのところに帰りたい」 「仮面仮面っ! わたし仮面がないとうまくしゃべれないんですよぅ~~っ!!」 出展 ポリフォニカRPGリプレイ 性別 女性 年齢 19 容姿 桃髪紫瞳 出身地 将都トルバス 趣味 仮面を被ること 主武装 単身楽団による精霊攻撃・近くにあったもの 好きなもの 平穏 苦手なもの 母親・目立つこと・強引な人・見合い相手 キャラ詳細 名家・トウヤ家の娘にして、弱冠19歳で神曲楽士事務所の所長を務める才媛。 ……なのだが。対人恐怖症がヒドすぎて、人間の前に出る時は基本的に仮面(ポリネシアン風)をつけていないとパニクるお嬢様。 そんなダメなところも多いものの、事務所の所員たちとは深い絆を結んでいる。また、能力だけ見るならば間違いなく一線級の神曲楽士である。 トルバスに戻るため、仲間のところに戻るため。今回テンパりつつも頑張る。 特徴 飛び道具とけん制技を多く持つ、相手の動きに合わせた柔軟性あるキャラ。 必殺技(ゲージ消費なし) 214+弱or強 『お、お茶ですっ!』……どこからかお盆に載せたお茶を出そうとして放り投げる技。弱はティーカップのみ、強はお盆とポットも飛ぶ。 至近236+中or強 『ち、近寄らないでください……っ!』……見合い相手を思い出し、一本背負いする投げ技。人間追い詰められると恐ろしい。 22+弱 『ハンバーガーおいしいなぁ』……現実逃避しながらハンバーガーをかじる。ゲージが一割上昇する。 必殺技(ゲージ半分消費) 412+中or強 『と、とりあえずこれでっ!』 カットイン「こ、怖いよう……っ」「が、頑張りますっ」 クラリネットの単身楽団を取り出し、吹いて出た下級精霊が突進攻撃する。 中はボウライが後ろから前に向けて飛び出して相手をはねる。強は雪崩の如く上から降ってくる。ジャンプで突っ込んでくる相手に有意。 236+強 『ごめんなさいっ!』 カットイン「痛いと思いますっ」「うぅ、ごめんなさい……っ!」 どこからか応接用の椅子を取り出し、がんがん殴る技。最大で4ヒットする。椅子は理想的な凶器です。 超必殺技(ゲージ一本消費) 63214+強 『神曲楽士、ですから』 カットイン「信じてるよ……っ」 カットイン後、クラリネットの単身楽団を展開。神曲を奏でて画面外から次元を超えて契約精霊による精霊雷を召喚するビーム系超必。 画面外上方からローゼの目の前に向けてビームが着弾。そのまま着弾先が前方を薙ぎ払うように移動していく。 発生はそこまで早くないものの、開始から終了まで完全無敵。隙がないのは大事。そして次元を超えた絆の強さを見せてくれる素敵な技である。 限定勝利台詞(一部) 対浄乃進 「わ、わたしの勝ちですっ!! おとなしく病院に行ってもらいますからねっ!? ……そ、そういえば病院ってドコ―――っ!?」 対輪之助 「あの、あなたの契約精霊がその鎧になったりするぐにょぐにょしてる人なんですか? え、違う?」 『美しき仮面のプリンス』―――ユースディール=ウィート 「―――美しい」 「戦うしかないというのなら……せめて、華やかに送らせて頂きましょう」 出展 セブン=フォートレスリプレイ:ラ・アルメイアの幻砦シリーズ 性別 男性 年齢 謎 容姿 金髪蒼瞳 出身地 第3世界・月都ヴァリディア 趣味 紅茶 主武装 ゲボクによる針攻撃 好きなもの 美しいもの・はかないもの 苦手なもの 無粋な行い キャラ詳細 元聖金姫配下のゲボクにして、第一世界勢力に加担する仮面の神姫の青年。 とりあえずいつも薔薇を持ち、とりあえずゲボクに紅茶をださせ、とりあえず「美しい」と言って登場する謎過ぎる変態仮面王子。 一見かなり現実離れした服装と行動をするものの、一応常識は持ち合わせているようでまともな行いをする。変人で常人、奇人で貴人。 目を閉じる前の記憶がなく、この場所がどこであるかもわからないため、美しいものを探しつつ出会う相手出会う相手に状況をたずね歩く。 特徴 多彩な飛び道具と他キャラにはないクセの強い技が持ち味。不利な状況からでも一発逆転を狙える。 必殺技(ゲージ消費なし) 214+弱or中or強 『漆黒の針』……ユースの影からにょろんと生えたゲボクが針を投擲する。ゲボクが出る時間ラグがあるが、弱は弾速早く、強のみ無敵時間アリ。 236+弱 『風切の音』……移動技。マントを翻しつつ完全無敵で画面4分の1程度移動する。 623+中or強 『衝撃の波』……漆黒の針と同じように影からにょろんとゲボクが生え、針を振って地面を走る衝撃波を放つ。強は2連続。ラグは漆黒の針より短い。 必殺技(ゲージ半分消費) 412+強 『下僕の盾』 カットイン「いけ」「お前の忠誠を見せよ」 目の前にゲボクが盾のようにわらわらと集まってスクラムを組み、ユースへのダメージをなくす。持続時間は2秒間。めくられると厳しい。 一撃系超必なら、うまくすればノーダメージにすることすら可能。カットイン後に入力しては間に合わないものの方が多いが。 空中214+強 『殺意の棘』 カットイン「やれ」「薔薇には棘があるものだ」 空中で三体のゲボクがユースの周囲を囲み、大量の黒針を射出する(最大ヒット数は15)。ゲボクにも攻撃判定アリ。無敵時間こそないが使い勝手よし。 超必殺技(ゲージ一本消費) 41236+強 『終焉の黒』 カットイン「そのはかなさ―――美しい」 カットイン後、ユースの周りから沸いた5体のゲボクたちのうちの一つにでも触ると(ガードでも)発動する半当身系超必殺技。 5体の下僕が敵を囲んで4本ずつ黒い針を放ち、最後の大きな針でゲボクが相手を串刺しにする、当身系なんだか乱舞系なんだかよくわからん技。 無敵時間はやはりないが、飛び込んでくるのを狙うと5体のゲボクから逃げるのはほぼ不可能。狙いどころが肝心です。 対レント 「さて。わたしの話は理解できたかな? 表情に乏しいからよくわからんが……まずは心の訓練よりも、表情を動かすところから始めた方がよさそうだな」 対柊蓮司 「下がっては這いずり上り、下がっては這い上がる。 その生き方は美しいあり方とは言えんが、確かに評価に値するものだ。わたしが太鼓判を押そう」 『ご近所ヒーロー・リンカイザー』―――橘 輪之介 「勝てないヒーローリンカイザー、お呼びとあればすぐ参上っ!」 「……よくわからんが、とりあえず敵かっ!」 出展 ナイトウィザード2ndリプレイ・愛はさだめ さだめは死 性別 男性 年齢 19 容姿 茶(赤系)髪青瞳 出身地 日本(おそらくは東京) 趣味 正義の味方 主武装 己の肉体(関節技) 好きなもの 正義・(客観的に見るならば人道的に)正しいこと 苦手なもの 頭を使うこと キャラ詳細 バカ。脳みそスライムとかいうライフパスを持ってるくらいのバカ。しかしかなりの美形。そして正義の味方の勝てないヒーロー。 すでに名前よりもリンカイザーというヒーローネームの方が有名になってる、ナイトウィザードリプレイで一番有名なバカでヒーロー。 勝てないヒーローというのは攻撃系の技をほとんど持たない盾系キャラゆえ。でも『誰かを守る』ってのはヒーローの意義でいうならぴったりだから不思議。 なんとなく朝起きたらよくわからないところにいたため、とりあえず困っている人を助けよう! と走りだす。 特徴 動きは遅いが体力は全キャラ中1・2を争う。投げキャラらしく間合いをうまく詰めるのが鍵。 必殺技(ゲージ消費なし) 623+弱or強 『リンカイザー・ラリアット』……突進技。弱は発生に無敵アリ、強は相手を横方向に吹っ飛ばす効果アリ。弱は割り込みに使っていこう。 空中214+中or強 『リンカイザー・フランケンシュタイナー』……空中から地上の相手を狙って急降下、足に挟んでバク宙しながら叩きつける投げ技。ガード不可。 至近412+弱or中 『リンカイザー・飛びつき腕ひしぎ』……かなりすばやく飛びついて相手の腕関節を極め、ダウンさせるコマンド投げ技。あと見た目非常に怖い。 必殺技(ゲージ半分消費) 236+強 『リンカイザー・空気投げ』 カットイン「おぉっ、できた!」「飛べぇっ!」 このゲームでは彼しか使わない当身投げ。グラフィック上は触ってないように見える。なんでこんな高度な投げ技を彼が使えるかは謎。 一回転+強 『リンカイザー・ブレーンバスター』 カットイン「砕けろっ!」「でぃやぁああっ!」 相手を掴み、ジャンプして高々と相手を逆さにしたあとホールド。頭から叩き落す投げ技。なんでこんな高度な以下略。 たぶん前日にプロレス中継とか見てたんだと思うよ! 思うよ! しかし容赦ない攻撃である。発生が投げ技にしては異様に早い。連続技の締めに使おう。 超必殺技(ゲージ一本消費) 63214+強 『リンカイザー・フェニックス』 カットイン「これで最後だ―――リンカイザァァァ、フェニックスっ!!」 カットイン後、拳を突き出して炎を全身にまとい、地面を滑るように高速で突貫して画面外へ一度消え、往復して戻ってくる突進系必殺技。 発生は遅いがガード不可、攻撃終了まで無敵時間アリと割り込みぶっ放し可能なあたり、意外と高性能な技である。 1突進につき最大2ヒットする。威力もそこそこ高い。投げキャラのくせに超必突進とかどうなんだとかは言わないほうがいい。 限定勝利台詞(一部) 対真也 「よっし、俺の勝ちぃ!! そんなわけで一緒にヒーローユニットやろう、真也!」 対フィン 「いい腕してるなぁ。な、俺んとこで博士やらないか? きっとフィンなら変形合体ロボットとか作れるって!!」 『下がる男』―――柊 蓮司 「なんで俺はこんなとこで初対面の奴にまでフルネームで呼ばれなきゃならんのだっ!?」 「絶対今日こそは登校してやると思ってたのに、またこんなかよぉぉぉっ!? あと下がるって言うなっ!!」 出展 ナイトウィザードリプレイ……とあとその他もろもろ。 性別 男性 年齢 17 容姿 茶髪黒瞳 出身地 日本・秋葉原 趣味 ツッコミ 主武装 魔剣 好きなもの 猫(とりあえず撫でるくらいは好きな模様)・魔剣・学校 苦手なもの 登校を邪魔する相手・目の前で泣かれること キャラ詳細 おそらくは世界で一番有名な魔剣使い。とりあえず下がる。そんな不幸高校生。 ミッションごとになにか下がる謎のさだめを背負っているため、ついたあだ名が『下がる男』。 その実、優秀なウィザードでもある。特に戦術思考と思い切りの良さに定評があり、何よりも彼の諦めの悪さを知る相手は皆、口をそろえて『バカ』と呼ぶ。 目が覚めたら謎の場所にいたため、いつものことかと思いつつため息混じりに世界の出口を探す。 特徴 使い勝手のいい技が多い中~近距離戦型。ガンガン攻めろ。 必殺技(ゲージ消費なし) 623+中or強 『翼を落とす』……斜め上方を斬る対空系技。空中ガード不可。中は発生が極端に早い。強は多少遅いが上段に無敵判定アリ。 236+弱or強 『風を巻く』……エア・ブレードで風の刃を出す遠距離攻撃技。ただし画面3分の2程度で消える。けん制用技。弱と強の違いは弾速。 214+弱or中 『角を折る』……空中可。地上だと小さくジャンプしながら前から下へ向かうようにぐるんと一回転しつつ斬り下ろす斬撃。ダウンさせられる。 必殺技(ゲージ半分消費) 412+中or強 『芯を灼く』 カットイン「燃えろっ!」「いけぇっ!」 突進技。エンチャントフレイムで炎をまとった魔剣による下段の横薙ぎが当たると、逆からの横薙ぎ、上への斬り上げの三連撃になる。 ガードされるとその後のモーションがキャンセルされて隙ができるので、ラッシュ中に使用するのがベター。最終段まで当たると浮くのでさらに繋がる。 22+強 『命を分ける』 カットイン「頼むぜ……っ」「いくぞっ」 要は生命の刃。強化技。魔剣の刃の部分を撫でるモーションで、直後魔剣を前方に薙いで血払い。HPが序々に減るが、攻撃力が軒並み1.75倍に。 また、一定の技の技後硬直が消えるものもある。超前のめりな柊らしい技。モーション中は完全無敵。 超必殺技(ゲージ一本消費) 41236+強 『魔器解放』 カットイン「これで終わりだっ!」 カットイン後、爆風と爆光を巻き上げる魔剣を担ぎ、振り下ろしながら解き放つ意外にも飛び道具系超必殺技。 画面端まで光の渦は届くものの、ダメージが高いのは魔剣の部分。魔剣はガード不可。強化込みで根元から全段ヒットした場合、全超必中最大ダメージ。 発生はやや遅めであるので、ダウン復帰もしくは浮かせた相手に掠めるように叩き斬るとよい。 限定勝利台詞(一部) 対アル 「こっちの勝ちだな。しっかし、思ったより二刀ってのは厄介だ。俺の相棒はこいつだけだけど、色々勉強になった」 対真也 「重いわ痺れるわ、厄介な奴だよなぁお前も……。これで雷と同じ速さとかだったらさすがに手がつけられる気がしねぇよ」 ← Prev List Next →?
https://w.atwiki.jp/uriwiki/
@wikiへようこそ ウィキはみんなで気軽にホームページ編集できるツールです。 このページは自由に編集することができます。 メールで送られてきたパスワードを用いてログインすることで、各種変更(サイト名、トップページ、メンバー管理、サイドページ、デザイン、ページ管理、等)することができます まずはこちらをご覧ください。 @wikiの基本操作 編集モード・構文一覧表 @wikiの設定・管理 分からないことは? @wiki ご利用ガイド よくある質問 @wiki更新情報 @wikiへのお問合せフォーム 等をご活用ください アットウィキモードでの編集方法 文字入力 画像入力 表組み ワープロモードでの編集方法 文字入力 画像入力 表組み その他にもいろいろな機能満載!! @wikiプラグイン一覧 @wikiかんたんプラグイン入力サポート まとめサイト作成支援ツール その他お勧めサービスについて 2ch型の無料掲示板は@chsをご利用ください フォーラム型の無料掲示板は@bbをご利用ください その他の無料掲示板は@bbsをご利用ください バグ・不具合を見つけたら? 要望がある場合は? お手数ですが、お問合せフォームからご連絡ください。